平成23年度卒業式
六年生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。
保護者の皆様、本日は誠におめでとうございます。
六年間の学校生活を無事に終えて、四十六名全員が元気に卒業の日を迎えられたことを、たいへんうれしく思います。
校長先生から、一人一人に卒業証書が手渡されましたが、卒業生の皆さんは本当に堂々として立派でした。
六年前、桜が満開の入学式、今こうして座っているのと同じように、席についていた時の気持ちを覚えていますか?
始めて出会う友だちや先生にどきどきわくわくしていたのではないでしょうか。
あれから六年が経ちました。身体ばかりではなく、心構えや精神的にも大きくなりましたね。
学校生活において、楽しかったこと、叱られたこと、ほめられたこと、ケンカしたことなど、沢山の想い出があることでしょう。それぞれの想い出を胸に、皆さんはこの御田小学校を卒業します。しかし母校を忘れないでください、そして六年間共にした仲間を忘れないでください。
先日、ありがとうの会で将来の夢を、皆さんが話してくれましたね。
夢を叶えるにはどうしたらよいでしょうか?「叶える」という字はくちへんに十と書きます。自分の口から、自分の夢を十回以上、多くの人に話すことです。
いろいろな人に話すことにより現実的に何をしたら良いかがわかると思います。そしてその夢に向かって努力をしなければなりません。皆さんの夢に協力をしてくれる人も現れます。ぜひ、大勢の人に自分の夢をたくさん語ってください。
皆さんは、私たちの夢であり、希望でもあります。これからもずっと、ずっと応援していきます。
保護者の皆様、改めましておめでとうございます。
この六年間を振り返ると、子どもの成長はあっという間ではなかったでしょうか。
入学したばかりの頃、黄色い帽子に大きなランドセルを背負い、忘れ物がないか、一人で学校へ行けるかな、友だちと仲良くできるかな、などと気をもんで送り出したこと。
心配で、登校途中までそっと見おくり、遠くから小さな声で「がんばれ」とささやいたこと。
「ただいま〜」と元気に帰ってきた時のホッとした気持ち。
月日はたんたんと過ぎてゆくので、あたりまえのように思ってしまいますが、本当は、全くあたりまえの事では、ないのです。
周りの方々の支えがあるからこそ、子どもたちは無事小学校を卒業することができ、中学生になれるのです。また、子どもがいるからこそ、私たちは親でいられるものなのです。
時折「親になることはできても」「親でいることはなかなか難しい」と聴くことがあります。親として成長する機会を、子どもを通じて与えられていることと思います。
そしてこの六年間、お忙しい中、PTA活動に快くご協力いただきありがとうございました。役員一同深く感謝しております。この場をお借りして、お礼申し上げます。学年クラスを越えて繋がりをつくり、いろいろな活動をして参りました。御田小のPTAの皆様は本当に素晴らしいと思います。
地域のご来賓の皆様、子どもたちの卒業式にご列席くださいまして、ありがとうございます。子どもたちは今小学校を卒業して行きますが、地域の子どもとして、暖かく、時にはきびしく見守って頂きたくお願い申しあげます。時には叱咤激励の言葉もかけていただけると有難いです。よろしくお願いいたします。
最後になりましたが、校長先生をはじめ教職員の皆様、六年間大変お世話になりました。熱心なご指導に時には本気で叱り、親身になって悩みを聴きながら改善の糸口を、一人一人にご指導して頂きましたことを、心より感謝申し上げます。
卒業生の皆さんのさらなる成長をお祈り申し上げ、祝辞とさせていただきます。本日はおめでとうございます。
一年間PTA活動にご理解、ご協力ありがとうございました。来年度も御田小PTAの活動にご協力をよろしくお願いいたします。